警察組織

華国の警察組織は、

皇帝の直轄組織である「武装警察隊」と「人民警察隊」が主軸となっています。

 

武装警察隊(武警)

皇帝直属の国家警察隊(準軍事組織)です。銃器による恒常武装が認められ、主に王家周辺の貴族家系や軍家系から選出されますが、優れた成績が認められれば警察隊から抜擢を受けることも。特殊部隊として訓練を受け、対テロ組織として活動。また国内軍として暴動等が確認された時には率先して鎮圧にかかります。

 

国家保安部(MSS-幽鬼隊)

武装警察隊内部の特殊部隊です。諸外国への諜報活動を主とし、現在は華国科学社と連携して各国の科学的技術の収集・利用に力を入れています。武装警察隊の中でも語学・知力に秀でた者が所属しており、構成人数等組織の全貌を知るのは保安部メンバーと皇帝の補佐官である政木陽胡だけだと言われています。 ▼詳細

 

人民警察隊(民警)

武装警察隊の下部組織で、街の警備や違反者の取り締まり等一般的な警察・お巡りさんの位置づけです。警察学校を出た後に適正に合う各部署へ配属されます。武装は特殊警棒が主で、有事の際は自衛用の小型拳銃の使用が認められますが、基本的に銃器による武装は禁止されています。規模の大きな事件が勃発した際には武装警察隊と協力し対処にあたります。

 

華国 国防軍

他国から攻撃を受けた際に対応する軍隊です。また武装警察隊、人民警察隊をもってしても抑えられないような内乱に発展する可能性のある規模の暴動や、国境警備等も彼らの仕事。陸・空・海の三組織から成ります。

 

制服見本(改造可)

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反社会的組織

 

華国内では現在青鷹賊(しょうようぞく)、丹虎(にとら)、玄蛇教(こくじゃきょう)の三組織の活動が確認されています。これらは華国三大マフィア、もしくは華国三獄と称され社会的懸念事項となっています。

 

青鷹賊と丹虎は古くから華国の黒社会(=裏社会/黒道とも)の覇権を巡り争って来た組織で、玄蛇教は近年急成長してそれらに迫る若芽の台湾系組織です。